世界史について

☆講義について

@授業用ノートと宿題用ノートと復習用ノートの3つを用意すること。授業中配布する“今日の要点”プリントは、授業用ノートに貼り付けるかファイルに閉じることを強く勧める。プリントがどこにあるのか分らないというようなことは絶対に避けること。

A授業中に必ず確認問題を一定時間で行い、回収する。Atypeがそれまでの世界史の範囲からの抜き打ち問題(基本問題・センターレベル)で、Btypeは前回の授業内容の復習として出題される。両タイプとも授業中に行うとは限らない。一定の点に足りない者には特別課題(Penalty)が課さられる。Atypeは毎回行うとは限らない。

B授業中では、主に講義や例題を取り上げる。その他に宿題として課題を出す。それらの取り扱いについては別途指示する。

C各回の宿題は、一週間の中でうまく調節してやること。また宿題は、指定された解答用紙及び、ノートにおいて行う。

D解説・解答を参照すれば済む話については、授業中必ずしも説明したりはしない。授業中・授業外に解かせる全ての問題に対して解答を配布する。自宅などで自己採点し復習すること。

Eただ、以上はあくまでも予定であるので、その都度講師の指示に従うこと。

☆略語について

授業で使用する記号は以下の通りである。

eg. …例 <英語のexampleの発音から>

cf. …参考・参照 <ラテン語のconfer

. …例題 <ローマ字読みのreidaiの“r”を“ℓ”にしただけ

k. …基本例題 <例題“”にローマ字読みkihonの“k”をつけただけ>

Ex. …練習問題 <英語のexercise

X. …演習問題 <英語のexerciseの“x”>

 

☆復習ノートについて

授業or宿題でやった問題のうち、間違えた問題の重要箇所をノート一冊決めて丁寧にまとめる。間違えた問題を復習もせず放置するのは愚かしいことの極みである。また、一度答え合わせしてちょっと復習したぐらいで抑えられることなどほとんどないのだから、このノートを作成することで、復習が確固たるものとして自分自身に定着されることを願う。また、他の必須とさていない授業でも、向上心が少しでもあるならば、自主的に作成すべきであろう。

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