2005.09.05.(MON)
Aiichiro Kohno
今日の要点 No.13 『国際社会と環境問題』
1 国際社会
a)国家主権
1.国際社会は互いに独立・対等な立場の_______から構成される。
2.国家を構成する三要素
@_____・・・陸地
A_____・・・上の海岸線から12海里までのところ。その先は_____となる。
B_____・・・上2つの上空
※海岸線から200海里の___________の全てがAに含まれるわけではない。
b)国際連合
【組織】
@_____・・・全加盟国により構成する。以下にA・Dなどの組織を統括する。
A_________
・・・以下のBとCの国々によって構成し、国際平和と安全保障問題を検討する。
B________国
・・・アメリカ、イギリス、フランス、中国、ロシアの5カ国が担当し、安保理の議決に対し拒否権を有する。
C________国
・・・総会で選ばれた10カ国が担当し、任期は2年間である。
D_________
・・・国際紛争問題などを解決する。
【安全保障機能について】
☆国際紛争の発生
→当事国に平和的解決の要請→安保理による停戦勧告
1.停戦合意→平和維持活動(______)
2.経済制裁→軍事制裁
c)軍縮問題
1945〜1960頃 世界的な軍備拡大と核兵器開発(特に米ソ間で)
1962 キューバ危機 → 米ソ緊張緩和
→軍備管理と核兵器の制限
eg1;部分的核実験停止条約
eg2;核拡散防止条約(NPT)
eg3;戦略兵器制限交渉(SALTT・U)
1985 ソ連、ゴルバチョフ政権成立 →____が終結に向かう
→兵器削減と核兵器廃絶
eg1;中距離核戦力全廃(______)条約
eg2;____________条約(CTBT)
eg3;戦略兵器削減交渉(STARTT・U)
2 国際問題
a)人口・食料問題
@ 発展途上国
<人口動態>
爆発的に人口が_____することを_______という。
【原因】 死亡率の低下によって多産多死型から多産少死型への変化
<人口集中>
最近では_____の人口が急増し、深刻な問題が発生している。
<食糧危機>
人口増加・内戦・干ばつなどにより____が不足し、飢餓や栄養不足が拡大している。
A 先進国
_____化・______化が進行
b)資源・エネルギー問題
・・・1970年代の_________をきっかけに、先進国の間で資源の有限性が認識され、代替エネルギーの開発や________への取り組みが行われる。
c)地球環境問題
@ 地球温暖化
・・・温室効果ガスの増加によって地球の温度が上昇する。
【原因】 工業化の進展→_______の大量消費→_______の発生
【影響】 _____上昇による低地の水没、気候の変化
【対策】 温室効果ガスである________の排出量を規制
1992 _________にて気候変動枠組み条約採択
1997 日本の_____で温暖化防止条約
A オゾン層破壊
・・・地球を取り巻いているオゾン層が破壊され地球上に降り注ぐ______の量が増加
【原因】 ________の使用
【影響】 皮膚ガンや白内障の発症
【対策】 ________の使用を規制
1987 モントリオール議定書
B 酸性雨
・・・大気中に排出された_________によって雨が酸性化し降り注ぐ。
【原因】 工場や自動車からの排気ガス
【影響】 湖沼の酸性化による生態系破壊、_____破壊
【対策】 排煙装置の改良や排気ガス規制
C 森林破壊
・・・発展途上国を中心とした熱帯林を中心とした森林面積の減少
【原因】 過度の_____農業や、輸出の為の大量伐採
【影響】 干ばつ・_____化、動植物の減少・絶滅
【対策】 発展途上国への援助
D 砂漠化
・・・発展途上国における土地の_____化、塩性化による劣化
【原因】 気候変動、森林破壊、その他焼畑農業など過度の人間活動
【影響】 不毛の土地の拡大
【対策】 人口抑制、食料の安定供給、温暖化の防止
E 野生動物の減少
【原因】 森林破壊、砂漠化、気候変動、乱獲など
【対策】 1973 ________条約