2005.05.16.(MON)

Aiichiro Kohno

今日の要点 No.6 『内閣』

 

1 内閣の仕組み

 

@______制

・・内閣は国民の代表である国会の信任に基づいて成立し、

国会に対し連帯して責任を負う。

→立法(国会)と行政(内閣)の結ぶつきにより、間接的に行政活動の中に国民の意思を反映することが出来る。

(a)

 
 


内閣

(行政)

 

国会

(立法)

 
国会と内閣の

(b)

 
相互抑制機能

 

                  ↑  (a)_______案決議、_____大臣の指名

                  ↑  (b)衆議院の____ など

 

国会における多数党が、内閣を組織し、___党となって、事実上行政権を掌握

→___党の暴走の暴走を防ぐ、___党の役割が重要。

 

@内閣の組織

     _______大臣・・・____員の中から国会の指名により天皇が任命

     _____大臣・・・_______大臣が任免。過半数は国会議員。

 

2 内閣の働き

@内閣の権限・・・____(内閣の全ての大臣による会議)の決定に基づく

   一般行政事務、法律の執行、外交関係の処理、条約の締結、予算の作成、

____の制定、臨時国会の召集 など

       ___の国事行為に対する助言

       ________長官の指名やその他___官の任命

 

A内閣総理大臣の職務と権限

国務大臣の____権・罷免権(やめさせる権利)

閣議の主催。(閣議では全会一致で物事を決定)

行政各部への指揮・監督権

内閣を代表して議案を提出。構成状況を国会に報告。

 

A衆議院の解散と内閣の成立

 

a)69条解散について

憲法69条

・・・国会(本会議)で、________案が可決されるか________案が否決されると、内閣総理大臣は次のいずれかを行わなくてはならない。

1.内閣______(内閣の全ての大臣が一度に辞めること)

→国会で________大臣の指名→国務大臣の任命

2.____院の解散(69条解散)

 

b)7条解散

・・・内閣の助言に基づく、____の国事行為としての解散。内閣不信任案可決がなくとも解散できる。(7条解散)

cf;現実問題として、7条解散の方が多い。

 

●解散すれば、どちらにしても、

→その後、___院議員の___選挙が行われ、

→______国会の召集

→内閣の総辞職と________大臣の指名

→国務大臣の任命

 という手順を踏むこととなる。

inserted by FC2 system