2005.10.11.(TUE)

Aiichiro Koh

06 受験世界史 演習問題(絶対主義/論述)Aiichiro Kohno

 

 

1 スペイン絶対主義

 

例題 (岡山大学/前期)

 次の事項を用いて15世紀末から16世紀にかけてのスペイン王国の発展とその限界について100字以内で述べよ。

 

 グラナダ  アルマダ戦争  レパントの海戦

 

【解説】

◎方針→

 

 

 

 

【ポイント】

1.

2.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【解答例】

 

 

 

 

 

2 7年戦争によるイギリスの貿易覇権獲得 

 

例題 (法政大学/経営)

 7年戦争が、イギリスが世界貿易の覇者となるのを決定付けた理由を、この戦争の出来事に留意しつつ、80字以内で述べよ。

 

【解説】

◎方針→

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【ポイント】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【解答例】

 

 

 

3 ナントの勅令

 

例題 (宇都宮大学/前期)

 ナントの勅令について50字以内で説明せよ。

 

【解説】

◎方針→

 

 

 

 

 

【ポイント】

1.

2.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【解答例】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4 ☆ 絶対主義時代の国際関係の推移 (名古屋大学/前期/改)

 

例題 絶対主義時代の国際関係の推移

 絶対主義の時代、ヨーロッパ諸国の国際関係は王朝の利害を軸にし勢力均衡の維持のためしばしば戦争が引き起こされた。このヨーロッパでの国際関係のうち、16世紀初頭から18世紀半ばまでのスペイン・フランス・オーストリアの3国をめぐる動向について、次の語句をそれぞれ必ず1回は用いた上で、300字以内で述べよ。但し、語句を使用した箇所には下線を引きなさい。

 ハプスブルク家  ブルボン家  カルロス1世  ルイ14世  三十年戦争  

 ユトレヒト条約  外交革命

 

【解説】

◎方針→

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【ポイント】

1.

 

2.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【解答例】

 

春期 高3世界史α 論述演習 解説

 

3 ナント勅令

 

<ポイント>

1. とにかく字数が少ないので、いつ誰が出した勅令か?内容は、(直接的な)結果はどうなったかに絞る。

2. 「〜の勅令で、〜」という形式でまとめると印象が良い。

 

<模範解答>

16世紀末、アンリ4世が発布した勅令で、フランス国内のカルヴァン派の信仰を公認し、ユグノー戦争を終結させた。(49字)

 

<補足>

1. 戦争中にヴァロア朝が途絶え、ユグノーの首領であったブルボン家のアンリが王位継承権を得て、彼が国益の見地からカトリックに改宗した上で、ユグノーに信仰を認めた。

2. ナント勅令の歴史的意義について問われた場合には、宗教的統一実現による絶対主義の基礎確立、初の個人の信仰自由公認を挙げる。これは、神聖ローマ帝国でのアウグスブルクの宗教和議と対比できるだろう。

 

 

 

 

 

 

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