2005.04.26.(TUE)

Aiichiro Kohno

今日の要点 No.3 『古代ローマ』

 

1 共和ローマ

 

@貴族と平民の身分闘争時代

509 ______系の王の支配から独立

494      ____事件・・・_____(平民=プレブスの利益と権利を守る役職)

471      ____会設置

451      __________法

・・・最初の成文法。貴族=パトリキによる法の独占を打破

367      __________法

@    _____官=コンスルの1名を平民に開放。

A    公有地の占有制限

B    借金利息の棒引き

→新貴族=_____の台頭。

287      __________法

・・・平民会の議決は元老院の承認がなくても法律になる。

 

A拡大

272      イタリア半島統一

→地中海交易で繁栄していたフェニキア人のカルタゴが次の標的。

cf;重装歩兵・・・平民の構成

264241 第1回ポエニ戦争

・・・______島を獲得。初めての属州(海外領土)。

218201 第2回ポエニ戦争

1. カルタゴの______がイベリア半島方向よりアルプスを越えてイタリアに侵入。南下し、____の戦いでローマ軍に圧勝。

2. その隙にローマの_______が、カルタゴ本土に侵入。急いで戻った_______を_____の戦いでカルタゴ軍を撃破。

149146 第3回ポエニ戦争 → カルタゴ滅亡

146      マケドニア・ギリシアを征服

 

B内乱の一世紀

133121 _____兄弟の改革

・・・大土地所有の制限と無産市民への土地分配 → 失敗

107101 _____の軍政改革

・・・職業軍人制の確立

91〜88 _____戦争 → 市民権獲得

☆ローマの分割統治

・・・服属都市に差をつけて、団結を防ぐ。

____市・・・ローマ人の植民により建設。完全な市民権。

____市・・・自治権は持つが、参政権はなく、不完全な市民権。

____市・・・市民権なし。→戦争闘争へ。

88〜82 _____(平民派)と_____(___派)

73〜71 _________の反乱 (剣奴の反乱)

60〜53 第1回三頭政治

・・・_______、_______、_______

→この間、シリア・パレスチナを征服。

→_______・・・ガリア遠征。ポンペイウスを破り、独裁を開始。終身独裁官に就任。

43 第2回三頭政治

・・・_______、_______、_______

→_______が_______を________の海戦で破る。

→プトレマイオス朝エジプト、滅亡。

27 _______が________の称号を獲得。

→元首政(________)を開始。

 

2 帝政ローマ

 

@パックス=ロマーナ(ローマの平和)

27 アウグストゥス(初代)

→________(元首)としてプリンキパトゥスを開始。

64 暴君____のキリスト教迫害

←キリスト教徒は________にこもって抵抗。

79 ヴェスヴィオ火山の噴火 → ポンペイ埋没

 

96〜180 五賢帝時代

・2代 ________・・・ダキアを征服。帝国領最大。

・3代 ハドリアヌス・・・ブリタニアに城壁建設。

・5代 ____________・・・ストア派の哲人皇帝。

  →「大秦国安敦の使者が日南郡に到達」

 

A動揺と衰退

211〜217 _______帝

・アントニヌス法で、属州の全自由民にローマ市民権を賦与。

・カラカラ浴場の建設。

235〜284 ______時代

・・・各地に次々と皇帝が廃立。

・___________帝がササン朝のシャープール1世と抗争し捕虜になる。

284〜305 _________帝

・東方的_______政(ドミナートゥス)を開始

・4分統治体制採用

・キリスト教徒大迫害

306〜337 _________帝

・________でキリスト教公認。

・______公会議で________派を正統。______派は異端。

・__________に遷都。

375 ゲルマン民族の大移動開始

392 _______帝がキリスト教を国教化。(他教禁止)

395 東西に分裂

476 西ローマ帝国滅亡(ゲルマン人の傭兵隊長_______による)

 

3 ローマ時代の土地制度・文化

 

@                  __________から___________の進展

 

テキスト ボックス: 属州テキスト ボックス: 共和政期テキスト ボックス: 帝政期

 

A ローマの文化

 

特色

●ヘレニズム文化の継承 ●法律・建築などの実用面における独自性

文学

キケロ

雄弁家・政治家。カエサルの天敵。

ヴェルギリウス

ローマ建国の叙事詩『アエネイス』

ホラティウス

ギリシア文学『叙情詩集』

哲学

セネカ

ネロ帝の師。自殺を強要される。

マルクス=

アウレリウス=アントニヌス

「哲人皇帝」、『自省録』、ストア派

地歴

ポリビオス

政体循環史観/『ローマ史』

ユリウス=

カエサル

『ガリア戦記』

ストラボン

『地理誌』

リヴィウス

『ローマ建国史』

プルタルコス

『対比列伝』

タキトゥス

『ゲルマニア』

自然科学

プリニウス

『博物誌』(百科事典)

プトレマイオス

地球中心の天動説

ユリウス=

カエサル

ユリウス暦制定(エジプト太陽暦を改良)

宗教

アウグスティヌス

『神の国』、『告白録』(マニ教からの回心)

土木

コロッセウム・ガール水道橋・凱旋門・公共浴場

(アーチ・円蓋の使用が特色)

 

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