2005.08.04.(TUE)
Aiichiro Kohno
特殊チェックリスト No.4 『イスラム史』
1 基礎
@ ムハンマド・正統カリフ時代
☆ クライシュ族 ムハンマド
☆ ヒジュラ 622年
☆ 五行 信仰告白・礼拝・断食・喜捨・巡礼
☆ ニハーヴァンドの戦い 642年 イスラム vs _____朝
◎ イスラム教のすんなり引き受けられた理由
A ウマイヤ朝・アッバース朝
☆ ムアーウィアー 661年 ウマイヤ朝
☆ アブー=アルアッバース 750年 アッバース朝
☆ ハールーン=アッラシード アッバース朝最盛
◎ 「固有の学問」と「外来の学問」との相違
※ コーランの記述 哲学・自然科学・神学はいずれに含まれるか?
◎ スンナ派とシーア派の相違
(ス) 4人の正統カリフを認める
(シ) アリーとその子孫を認める
◎ ウマイヤ朝とアッバース朝の支配の相違
|
ウマイヤ朝 |
アッバース朝 |
@アラブ人 |
ザカード(救民税) |
ハラージュ |
Aマワーリ(異民族) |
ジズヤ+ハラージュ |
ハラージュ |
Bジンミー(非ムスリム) |
ジズヤ+ハラージュ |
ジズヤ+ハラージュ |
□ 市場
スーク・・・アラビア語 バザール・・・ペルシア語
B
その他王朝
☆ トゥグリル=ベク セルジューク朝
☆ ガザン=ハン イル=ハン国 イスラム教を国教に
☆ ラシード=ウッディン その宰相
☆ マラケシュ ムラビート朝・ムワッヒド朝の都
☆ ガズナ朝 11C アフガニスタン トルコ系 → カラ=ハン朝
☆ ゴール朝 イラン系
☆ アイバク 奴隷王朝
☆ マラッカ王国
□ イブン=バットゥータ
タンジール出発 → カイロ → メッカ → キルワ → トゥグルク朝インド
→スマトラ → 元 → メッカ → モロッコ → トンブクトゥ → モロッコ
□ イブン=アルハイサム 医学
□ アター制とイクター制の相違
C
アフリカ
☆ クシュ 都;メロエ ← アッシリア
→ アクスム エチオピア(コプト派)
☆ ガーナ ← ムラービト朝 11C
→ マリ マンサ=ムーサ王 13C
都;トンブクトゥ ニジェール川
→ ソンガイ 都;ガオ
☆ キルワ ジンバブエ遺跡
ザンベジ川 モノモタパ王国
□ ベニン彫刻 アフリカ
D
文化
☆ スフィズム 禁欲
☆ シャリーア イスラム法
☆ イブン=ルシュド アベロエス / 哲学
☆ オマル=ハイヤーム セルジューク朝 マリク=シャー
☆ アラベスク _____模様
☆ ミニアチュール _____画
E
オスマン=トルコ・サファヴィー朝
☆ オスマン=ベイ
☆ アンカラの戦い バヤジット1世
☆ コンスタンティ=ノープル陥落 メフメト2世
☆ マムルーク朝滅亡 セリム1世
☆ プレヴェザの海戦 スレイマン1世
☆ レパントの海戦
☆ ミレット 宗教別共同体/大幅自治
☆ 神秘主義教団
☆ イスマイール1世 サファヴィー朝開祖
☆ アッバース1世 最盛
☆ イスファハーン 都
◎
オスマン帝国の支配
・
軍隊
← シパーヒー(セポイ)・・・トルコ人傭兵
← イエニチェリー・・・キリスト教徒少年 ← デウシルメ制
・
官僚
→ カーディ⇔ムスリム、ミレット(自治)⇔非ムスリム
F
インド=イスラム
☆ バーブル ムガル帝国創始
☆ アグラ アクバル遷都
☆ バクティー信仰 ヒンドゥー教/絶対帰依
☆ ヴィシュヌ信仰 ラージプート族
☆ ナーナク シク教 創始
☆ ムガル画 ← ミニアチュール/宮廷生活 中国の影響
☆ ラージプート画 ← ムガル画/ヴィシュヌ
☆ ザミンダール 貴族(取立て)